高梨沙羅が山形市蔵王(HS100メートル、K点90メートル)でヒルサイズ越え、飛び過ぎの大ジャンプでしたが背中を着いて転倒。
しかし、飛型点減点も圧倒的飛距離差で優勝、W杯通算16勝目で、男子の葛西紀明が持つジャンプの日本勢最多に並びました。
強風のため2回目の途中で打ち切りとなり、1回目の成績で順位が決まりました。
ソチ五輪代表で19歳の伊藤有希が96.5メートルで初の表彰台となる2位に入りました。
その他日本勢は岩渕香里が9位、小浅星子が18位、渡瀬あゆみが22位、吉泉賀子が24位、茂野美咲が27位でした。
ソチ五輪代表が期待される山田優梨菜は70メートル台の飛躍でポイントは獲得できませんでした。