相次ぐ事故や改ざんで信頼を失っているJR北海道ですが、そのJR北海道の現役社員がリスクを覚悟の上、テレビで内部告発し、その状況が放映されました。
組合が4つもあり、互いに対立し合っているという話も含め、その内部告発の内容は驚くべきものでした。
「JR北海道の隠ぺい体質、隠ぺい出来て一人前」
「そういう隠ぺいがあることは野島社長も労組も知らないはずはない」
「国か第三セクターが入らないと自力での再生は無理!」
労働組合も社長も労働組合の対立が情報報告の疎外要因になっていることを否定していましたが…。
回答の様子は正にに猪瀬氏状態ではないですかね。
相次ぐJR北海道の事故・不祥事を招いたものは何か?
今月発売された書籍では背景にある会社の経営難や、国鉄民営化の際の見通しの甘さを踏まえ、その構造的問題を指摘しています。
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