真夏のアルゼンチンは猛暑に襲われ、多くの市民が川で泳ぎ、クリスマス休暇を楽しんでいたところ、ピラニアに似たどう猛な魚の大群が一斉にかみつき、70人以上が負傷したそうです。
7歳の少女を含む子供7人が手足の指の一部を失うなどしたとのことで、せっかくのクリマス休暇が恐怖のどん底の1日に変わってしまいました。
肉食魚はパロメタと呼ばれるピラニアの仲間で、これまでも人にかみつくことはあったそうですが、大群が人を襲うのは初めてのことのようです。
ピラニアというのは肉食の淡水魚の総称で、血液臭や水面を叩く音に敏感に反応し、群れ全体が興奮状態となると水面が盛り上がるほどの勢いで獲物に喰らい付くそうなんですね。
何かそういう興奮状態となる事態が起こったということでしょうか、恐ろしいことです。
それにしても衝撃的なピラニア3D映画があるんですが、まるでこの事件の再現みたいですよ。