見苦しい言い訳けを続けてた猪瀬直樹東京都知事が、本日、辞職の記者会見を行うそうです。
本当に聞くに耐えない答弁が続いていた猪瀬氏ですが、東京オリンピック誘致の功労者から一転、海外に対しても悪い印象を残すことになったのは残念です。
それにしても、オリンピック誘致のプレゼンではあんなに輝いていたのに、このところの釈明の様子は輝きを失った機械人形のようで、人が変わったようでした。
というか、猪瀬氏の態度は余りにも国民をバカにしていますよね。
辞職は来年度予算成立後の4月に行われるようですが、後任候補には
院議員を辞職した東国原英夫氏
五輪メダリストの橋本聖子参院議員
元参議院議員 舛添要一氏
などの名前が挙がっているようです。
安倍総理は都知事候補については「若い女性がいい」と無責任な発言をしているそうですが。
それにしても、ノンフィクション作家でもあった猪瀬氏は政治の世界において自らフィクション作家となるとは夢にも思わなかったでしょうね。
今までの作品も、本当にノンフィクションであったのか疑問が残る結果となりました。
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